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白石麻衣、乃木坂46卒業後初の連ドラ 斎藤工の正体を暴く新聞記者役で新境地 - ORICON NEWS

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 女優の白石麻衣が、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『漂着者』(7月23日スタート、毎週金曜 後11:15〜深0:15※一部地域で放送時間が異なる)に出演することが明らかになった。ヒットメーカー・秋元康氏が手掛ける本作は、主演・斎藤工が演じる、とある地方の海岸に漂着した謎の男が、SNSにアップされた動画から一躍時の人となり、人々を狂信させていく、ジャンル分け不可能な新感覚ドラマ。白石は、正体不明の男の謎を追う新聞記者・新谷詠美(しんたに・えみ)を演じる。

 昨年10月に9年間在籍したアイドルグループ・乃木坂46を卒業。登録者数130万人超えを誇るYouTubeチャンネルでキュートな素顔を披露する一方、映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』でヒロインを務めるなど、女優としても活躍中の白石だが、連続ドラマへの出演は卒業後初。

 本作で白石が演じる詠美は、スクープを狙って物おじせずに刑事たちへの夜討ち朝駆けもこなす新聞記者。ひとりの女児失踪事件と、半年間に起きた5人の女児の連続殺人事件の真相を追う中で、行方不明の女児の発見場所を予言し、「ヘミングウェイ」と呼ばれている男の存在を知ることになる。記憶を失っているヘミングウェイとは一体何者なのか――。その正体を暴くため、取材を続けるが、新聞記者としての“疑いの目”をも覆すヘミングウェイの神がかった不思議な能力を目の当たりにし、次第に彼に魅入られていくことになる。

 白石は「秋元康先生がどんな世界観を描かれるのかすごく楽しみです」と語り、「ヘミングウェイとは一体何者なのか…それは私たちもまだわからないんですが、見てくださる皆さんにハラハラとドキドキ、そしてワクワクをお届けできる作品になっていくと思います」と、ニッコリ。

 主演の斎藤とは、「初めまして」の初共演となり「楽しく撮影ができたらいいなと思っております。斎藤さんはすごく健康に対する意識が高い方なのかなって(笑)。個人的に、そういうお話も聞かせていただきたいなと思いました」と、クランクインが待ちきれない様子。

 一方の斎藤も「これまでに見たことのない白石さんが見られると思います」と期待を寄せる。そして、この物語が「演じる僕たちもどこに向かうのかがわからない中で、この作品に向き合っていくことになると思います」と、コメント。本作の予測不能な展開に「演じる僕たちもこの物語がどこに向かうのかがわからない中で、この作品に向き合っていくことになると思います。“今、秋元さんが何を見ているのか”ということを追求しながら、楽しく、そして僕らが“見たい”ものを作っていけたら…」と、話している。

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