「イケメンタル」は、松本発案の密室笑わせ合いサバイバル番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』(Amazonプライムビデオ)の、いわば“地上波特別編”。『ドキュメンタル』は、10人のお笑い芸人が密室に集まり、互いのプライドを懸けて笑わせ合い、最後まで笑わなかった者には賞金が贈呈される企画だが、「イケメンタル」では、この『ドキュメンタル』のフォーマットに則り、芸人ではなく“イケメン芸能人”たちが本気の笑わせ合いバトルを繰り広げる。
前代未聞の大会に参戦するのは、幅広いジャンルで活躍を続ける個性派にして実力派の俳優・山田孝之、圧倒的な存在感でハートフルな芝居から華麗なアクションまでこなす俳優・高橋克典、そして、サックスプレイヤーとしても活躍中の俳優・武田真治、モデルのJOY、声優の木村昴、北海道のボーイズユニット・NORDの島太星の6人。世代もキャリアも異なる各界のイケメンたちが、おのおのの持ち味を生かした戦術を駆使して、敵を笑わせ、かつ敵に笑わせられまいと、“六つどもえ”の熱戦を展開。そして戦いは、やがて誰も予想できなかった驚愕(きょうがく)の結末へと向かう。
さらに今回は、『まっちゃんねる』第1弾でデビューを飾った「女子メンタル」の待望の第2回大会を開催。タイトル通り、女性タレントたちによる密室笑わせ合いサバイバルバトルの幕が切って落とされる。気になる出場者の顔ぶれは、初回大会で健闘を見せた浜口京子、ファーストサマーウイカが再戦に挑むほか、井上咲楽、神田愛花、菊地亜美、鈴木奈々、野呂佳代、丸山桂里奈の6人が初エントリー。個性豊かな女性タレント全8人が一堂に会し、2代目王者の座をめぐって、全員一歩も引かない名勝負を次々と繰り広げていく。前大会では、峯岸みなみが“リアルガチャピン”に扮(ふん)して大暴れするなど、数々の名場面が飛び出したが、今回もまた、新たな伝説誕生を予感させる。
2つの戦いを別室で見届けるのは、主宰者の松本、陣内智則、大悟(千鳥)、峯岸みなみの4人。松本が随所で繰り出す、的確かつ笑いを倍増させる解説コメントはもちろん、『ドキュメンタル』出場経験も持つ陣内&大悟の芸人ならではのコメント、そして、前回の「女子メンタル」で見事優勝を飾った峯岸の応援コメントにも要注目だ。「イケメンタル」「女子メンタル」の収録を終え、松本は「今回は撮れ高がすごかった。隅から隅までしっかり面白くなっているので、かなり期待値を上げて見てもらっても、それを超えられると思う」とコメント。「参加してくれたみなさんが、芸人の境界線を乗り越えてきたなと。われわれ芸人もうかうかしていられない」と語るほどの出来栄えとなった。
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