5月19日、新垣結衣さんと星野源さんが結婚を発表し、大きな話題になっています。
山里亮太さんと蒼井優さん、有吉弘行さんと夏目三久さんに続く、令和最大レベルの衝撃婚と言えるでしょう。
星野さんと新垣さんのコメントに「世の中が大変な時期に……」とあるように、コロナ禍での結婚となります。
星野さんは2020年、楽曲「うちで踊ろう」を通じてムーブメントを起こし、コロナでどんよりしていた日本の雰囲気を明るく、そして軽くさせてくれました。
「逃げ恥婚」とも「任天堂婚」とも言われていますが、今年1月の『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!』の撮影で再会したことがきっかけで結婚を前提に交際を始めたそうです。
星野源にとっての2020年
たとえば、星野さんにとって2020年はどのような時期だったのでしょうか。
星野さんのオフィシャルイヤーブック『YELLOW MAGAZINE 2020-2021』では、「2020年を経て、それ(註:生きにくさ)がだんだんと自分の中ではっきりしていった」と語っています。子どもの頃から感じていた「生きにくい」という感覚の正体が、とくに『MIU404』に出演する中でだんだんわかってきたそうです。
また、『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!』については、「役者として充実してた」「みくりさんと平匡さんだったら、どうやってそういった問題に向き合って、生きるんだろうってことを考えながら頑張って撮影しました」という発言も。
今後については、「『変わる』とか『変わっていく』っていうことを自分はずっとやってきたんですね。……変わろうとしているときって現状に満足していないわけだから、苦しいんですよ。苦しくなくなるために、変わるしかない」――。
新垣さんとの結婚で、星野さんはどう変わっていくのでしょうか。ますます注目が集まります。
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